先日の投稿に続き、先日行った給排水管取り付けの研修の様子をお伝えします。
床に排水管を設置していきます。配管の作成方法は基本、給水配管と一緒ですが地面に設置しますので傾斜をつけるための「水平器」が必須です。勾配を1/50に設置しました。
次に洗面台とトイレを設置するための土台を設置します。
これで給水、排水管の課題は完成です。社員も満足げです。
準備した台の上に洗面台を給排水管に合わせて設置し、接続します。
洗面台の中の排水管を取り付ける作業です。「Sトラップ」をとりつけ排水できるようにします。
写真ではわかりませんが(笑)、外からの給水栓と洗面台を接続しているところです。
おー!ちゃんと水が給水され、排水されました。無事、研修も修了。
今回の研修は内装業者のためのリフォーム工事基礎でしたが実際の現場に活かせる内容でした。こういった構造を知ってないとキッチン、トイレ、洗面などの交換に対応できませんもんね。
今後は鍵交換、リペアなどを更に勉強していきます。